本日は、入居相談員の視点から「入居のタイミングと決断」についてお話したいと思います
有料老人ホームを検討される方は大きく分けて2パターンに分けられます。
①ご自分の意思で入居を決断する。※本人の検討
②介護が必要になった両親を家族が入居させる。※家族(子供様等)の検討
それでは上記②つのパターンそれぞれの入居のタイミングと決断についてをお話します。
①本人の検討
ご本人の検討の場合、検討理由に多いのが、身寄りがなく将来介護をしてくれる家族が居ない。または家族や子供は居るが、将来迷惑を掛けたくない。といった 理由です。この場合、大切なのは「しっかりしているうちに入居する」ことになります。ご自身の判断力が低下してからでは、「良いホームなのか?本当に自分 に合ったホームなのか?」を見極めることは出来ません。
なかなか決断が出来ず、入居のタイミングを逃してしまうと、結局家族に迷惑を掛けてしまったり、最悪の場合、最近でも話題になっている「孤独死」という結 果を招いてしまうのです。ご自分で入居を検討される方は是非、ご自分で合ったホームに入居する為にも早め早めの検討をお勧めします
②家族(子供様等)の検討
ご家族の検討の場合、検討理由に多いのが、在宅での介護に限界を感じた。独居の親を一人にしておけなくなった。といった理由です。この場合、大切なのは 「介護に限界を感じながら介護を続けないこと・ぎりぎりまで独り暮らしを続けさせないこと」になります。介護疲れがピークになってくると、「冷たい介護」 をされる家族は少なくありません。認知症だとは分かっていても、つい怒ってしまったり、行動を抑制させたり、無視をしてしまたったりといったように、「優 しく出来なくなる」ものです。また、独り暮らしに限界が来ているのにもかかわらずまま継続していると認知症が進行する危険性もあります。
そうなると、在宅介護をしていくメリットはあるのでしょうか。介護される側・介護する側のどちらにも悪影響を及ぼすのです。「介護はホームに任せる・その 分家族は本人に優しくなれる」という事実をこれまで何件も見て来ました。「本人が自宅に居たいと言っているから・本人が拒否するから」という理由でなかな か決断が出来ないと、介護者側が先に倒れてしまったり、虐待行為等につながる危険性もあります。親を老人ホームに入れることに後ろめたさを感じる必要はあ りません。有料老人ホームは質の良いサービスを提供してくれる施設です。そうなる前に良いホームを探して、入居を決断する事をお勧めします
*最後に*
ロイヤル川口は介護付有料老人ホームです。①のようなご本人様②のようなご家族様、いつでもロイヤル川口をご見学下さい。文章や写真だけではホームの良し悪しは判断出来ません。是非1度ロイヤル川口の雰囲気を感じに来て下さい
入居のご相談は、ロイヤル川口・入居相談室までお問い合わせ下さい
℡:048-240-3399
私達、入居相談員が窓口です。ご連絡をお待ちしております