講演会では、姉妹施設のロイヤルハウス石岡の園長で獨協大学名誉教授の大久保貞義先生を
御まねきして講演をして頂きました。
実際に入居者の実体験を語ってもらう場を設けて、入居検討者との質疑応答は有意義な時間となりました。
また、ロイヤルハウス石岡での東日本大震災時の対応。地震と有料老人ホームの関係について話を
伺いました。
備蓄米の問題、避難経路の問題、ライフラインの問題等、実際の経験談は非常に参考になるもので
ございました。
ロイヤル川口は避難経路も確保された低層構造になっております。震災時の話では都内に高層の高額
有料老人ホームが多くございますが、揺れ方や避難の仕方など被災時には非常に苦労するとのことでした。
耐火耐震構造になっており、大きな地震時にも安心してお過ごし頂けるロイヤル川口。
地震後の反響が多く、独居等で不安を抱えていらっしゃる方の申し込みが増加しております。
ある大学教授のデータによると、マグニチュード8相当の東海地震が一カ月以内に発生するという記事を読みました。
神奈川や都内も安全な場とはいえなくなります。幸いにも、埼玉県川口市におきましては地盤もしっかりしており他よりは
安心できる環境にあります。
今後の過ごし方を考え直す時期かと思います。
介護保険や介護、老後の過ごし方等、わからない点があれば何なりとご相談くださいませ。