スタッフブログ

本部長です☆

皆さんお久しぶりです。本部長の近藤です。 外は雪景色。せっかくの三連休も、これでは大変そうですね。でも、もっと大変なのは、私たちのようにシフト制で働いている人達です。明日の交通機関は乱 れ、出勤に間に合わない人たちも・・・・。しかし、福祉の職場で働く者は、熱い志を胸に秘めています。故に、必ず時間通りに出勤することでしょう。がんば れ!!川口職員☆ さて、今回はそんな吹雪のなか開催された、会社説明会の様子をお送り致します。ちなみに、私と社長も参加させて頂きました。 今回の参加者は15名。この時期にしては、多くの学生さんが来てくれました。ありがたいことに私の母校である駿河台大学からも、7名の学生が来てくれました。OBとして、本当にうれしかったです。駿大生の皆さん、ありがとう(笑) 少しだけ学生さんを紹介します。 駿河台大学3年 原田さんのコメント 「緊張しました。でも、写真とか映像を見て楽しい雰囲気が感じられました。楽しかったです。」 駿河台大学3年 吉田さん 「職員さんが気軽に挨拶をしてくれたことが好印象でした。」 希望に胸を膨らませた、はじけるような笑顔を見せてくれました。 福祉関係の仕事は、「大変・辛い」などの言葉で表現されます。でもそれは違います。 人生の終末期の思い出を作り、幸せな人生を歩んでいただく。私達は、それをサポートする「シニアライフプランナー」です。充実感に溢れた誇りある仕事です。 施設の良さは「マンパワー=人」です。そんな熱い職場で働きたい方は、是非、ロイヤル川口を見に来てください!!!

福祉住環境コーディネーター ①

今回は、福祉住環境コーディネーターの知識を紹介します。 福祉・介護・建築と広い分野において活躍する職業です。ロイヤルにおいても住環境や個別の処遇などにかかわる知識であります。 長文なので時間がある際に、読んでいただければと思います。 それでは解説スタート! -------------------------------------- 第一章 福祉住環境整備の意義と福祉住環境コーディネーターの役割 第一節 住環境整備の意義 ○ 日本の住環境の特徴・実態と高齢者や障害者の生活 ・ 高齢者や障害所を取り巻く社会状況  2000年(H12)現在 人口 約1億2,700万人(うち65歳以上の高齢者約17%)  2000,4 介護保険制度  2003,4 支援費制度(措置から契約へ)  わが国の住宅総数 約5,000万戸>世帯総数 約4,400万世帯 (H10 「住宅・土地統計調査報告」総務庁統計局) ・ 高齢者や障害者の生活における住宅との関わり方 「バリア」  木構造基本住宅のため段差が多い  生活動作が不便・不自由  木造住宅のため寸法が尺貫法(3尺910mm)基準  廊下、階段、開口部等の幅員(ふくいん)が芯一心(910mm)← 高、障の室内移動には不適切  住宅面積、一室あたりの面積が狭い  生活用品の多様化、生活の洋式化、家具の使用増加 [...]

レビー小体型認知症について

こんにちは、本日はレビー小体型認知症についてのお話です。 アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症と同じ認知症であり、変性性認知症の一種です。日本では三大認知症の一つであります。 では、ここでレビー小体型認知症の治療についてお話していきます。 治療には認知症の治療と認知症と関連して起こる行動・精神症状(BPSD)の治療があり、それぞれ薬物療法と非薬物療法があります。認知症の薬物療法とし ては、レビー小体型認知症(DLB)に特異的な治療薬はありませんが、アルツハイマー型認知症の治療薬でもある、ドネペジル(アリセプト)は実はDLBに 最も効果があることが分かっています。 日本でも発売される予定のガランタミンやミバスチグミンも同じような効果があります。 しかし、あくまでも認知症の進行を遅らせる効果しか期待できない為、根本的な治療が必要になってきます。 また、非薬物療法に関してDLBではアルツハイマー型認知症より、特に進行が時期には認知症、特に短期記憶障害が軽いので、早期からの働きかけが大切です。 次に、レビー小体型認知症の介護についてお話していきます。 レビー小体型認知症(DLB)は最も介護が大変な認知症と言われています。基本は①患者中心の介護と②その人に合わせた介護が必要です。とくに②についてはDLBを理解しないと上手く介護が出来ません。 DLBの介護で特に注意すべき点は、特に初期には記憶障害がアルツハイマー型認知症より軽いことです。よって、「場当たりな対応」「一時的なごまかし」は効きません。支持的にそして出来るだけ納得できるように接してあげることが大切になってきます。 ロイヤル川口でも認知症のご入居者に接する際も注意する点は多いものの、ご入居者の尊厳を大切にしつつ対応に当たっております。 ご入居者の笑顔がそれを物語っております。ご見学にお越しの際はご入居者の表情や職員の対応も見てもらえればと存じます。

入浴事故を予防しましょう

こんにちわ。 本日はお風呂についてのお話です。 日本人はお風呂の好きな国民といわれます。いまの寒い季節、お風呂で冷えた身体をゆっくり温めるのは、一日の疲れを癒し心身をリフレッシュするのに最高の方法です。 しかし、普段の何気ない入浴ですが、事故の危険が多いことはご存知でしょうか。年々増加傾向にあり、入浴による死亡事故は交通死亡事故よりも多いのが現状です。 入浴中の事故の原因として、血圧の急激な変化が大きな要因といわれています。特に高齢者は血圧の変化に対して自律神経の反応が低下しており、意識障害を起こしやすくなっています。 【対策】 ①脱衣所や浴室をあらかじめ暖め、入浴時の温度差を少なくする。 ②浴槽は浅め(あるいは水位を低く)で半身浴が望ましく、縁に手をかけておく。 ③ぬるめの温度(39~41℃)で、長湯はしない。 ④一日の中で体温が上昇し、血圧の安定する16時から19時頃までの入浴が望ましい。 ⑤血圧下降の原因となるような飲酒や食後の入浴や、入浴中の急激な起立は避ける。 ⑥入浴後は水分を補給する。 ⑦高齢者が入浴しているときは、家人や周囲のひとが声かけするようにする。 単身者の場合、出浴時に浴槽の栓を抜く習慣をつけるのも溺水の予防となります。 ロイヤル川口でもご入居されている方にとってお風呂は楽しみのひとつです。 お身体の状態に合わせお手伝い、お声掛けをさせていただいております。お風呂の種類が多いこともロイヤル川口の自慢のひとつです。ぜひご見学の際にご覧いただければと思います。

2011☆新年会☆

皆様、新年明けましておめでとうございます。 昨年は、ロイヤル川口に関係される全ての方に、大変なご協力と寛大な心を賜りましたことを心より感謝申し上げます。本年も変わらずのご愛顧、どうぞ宜しくお願いいたします。 さて、ロイヤル川口も今年で2年目を迎え、新年会を行いました! 2011年の始まりです!! 皆様と新春の杯を交わし、賑やに新年会がスタートです★ 職員も着物を着ました! お正月といったらやっぱりコレ! ☆福笑い☆ しっかり目を隠して~・・・ もっと右、右!   もう少し上、上! さぁ、お次は・・☆羽つき☆ 職員とペアを組んで対決!  白熱です!! あぁ~!負けたチームの職員は、墨でバツ・マルを書かれました。 本年も、ロイヤル川口職員一同は、皆様にご満足していただけるサービスを心がける所存でございます。 皆さまにとって本年も幸せな年でありますように心より祈念いたします。

餅つき大会

年越しの前のもちつき大会が行われました。 今回の行事は本格的に杵と臼での餅つきです。 真ん中に臼を置き、そこに蒸したもち米を投入 必死に潰します。 途中でつく人を変えながらおこなっています。 顔はお乗せ出来ませんが、入居されている方にも頑張って頂きました。 Yさんは次の日になって肩の重さで腕を上に伸ばす事が困難なようでした、、、 最後はお待ちかねのお食事タイムです。 沢山召し上がって頂きましたよ。 夕食が食べられないという方まで出てきました。 つきたてのお餅って美味しいですね。 そうそう 年賀状も忘れずに作りました。 入居者の方にご家族宛の年賀状を書いて頂きました。 出したのは昨日なので、元日には着かないと思いますが、お楽しみにどうぞ。 今年も一年ありがとうございました。 来年も宜しくお願い致します。          ロイヤル川口スタッフ一同

初めての朗読会開催♪♪♪

さる15日ロイヤル川口食堂にて初めての朗読会が開催されました! 女性3人の朗読の方がおいで下さり、「女たちの忠臣蔵」、「つつじの乙女」、「もんちゃんにゅい」の3作をお話ししてくれました。 お耳の遠い方も一生懸命に聴き入り、朗読後には笑顔で拍手されるお姿が見られたり、「また来て下さいね」といったお言葉も聞かれました。 初の試みとなった朗読会は大成功でした★☆ 次回開催が早くも待たれます(*・ω・)ノ

マグロ解体ショー!!!

本日は、姉妹施設でロイヤルの本家、「ロイヤルハウス石岡」にて、マグロの解体ショーが行われました!! ロイヤル川口のご入居者様も招待して頂き、迫力満点のマグロ解体ショーを石岡の皆様と楽しまれました。 こんなに大きなマグロ!「おっと!重いなぁ~」 マグロの中落ち部分が抽選で当たりました!!ヤッタ★「おいしそ~♪」 さぁ! お目当てのお・寿・司♪ にぎり経験のある女性職員も一緒ににぎってます。 さぁ♪召し上がれ♪♪  「いただきまーす!」 皆様、お腹いっぱい召し上がられ、存分に楽しんで頂けたご様子です☆

アニマルセラピー!

最近、ロイヤル川口で新しい仲間が増えました! アニマルセラピーと称して、金魚とインコを飼い始めております。 金魚たちは、ご入居者の皆様が過ごされる食堂にて、常にご入居者に癒しを与えてくれています。 インコたちは、ロビーにてお客様をお出迎えしております。 インコたちの名前は、ご入居者様に決めて頂きました。 下の青いインコが、「ピンコ」です。まだ、ヒナなので鳴いてばかりいます。 下の緑のインコが、「ナナ」です。体も大きく、人なつっこい性格です。 まだどちらとも言葉は話しませんが、これから教えていきたいと思います。 早速ご入居者様からの人気者になり、写真のように、エサをあげたり、会いに行くことがご入居者様の日課にもなっているようです。 皆様も是非ご来園頂き、ご覧になってみて下さい。

老人ホームに入居される方の傾向

現在、日本にある有料老人ホームは4000を越える施設数になりました。 様々なホームがあり、入居される方々の状況もさまざまです。 ご入居される方は二つのケースに分かれます。 ①入居される方のご家族様が検討されるケース ②『終の住処』を入居される本人が検討するケース 数十年前は①のケースが圧倒的に多かったのですが、最近は②のケースが増えてきています。 ②のケースの場合、家族に迷惑をかけたくない、身寄りがいない などの理由でホームを検討されます。 自身の最期の場所を決めるのですから、ホームを検討する方から『やはり後悔はしたくない。満足のいくところで生活し看取られたい』というお声をよく耳にします。 ホームを選ぶ上で後悔しないためには、資料を集めるだけでなく実際にそのホームに足を運び、見学してみることが重要です。ハード面としてホーム内の様子、 ソフト面として職員の対応、入居されている方の様子など判断材料はたくさんあります。そして体験入居をし、『ホームに住む』ということを実感していただければ十分な判断材料となります。 比較検討することも大事ですので2,3件ホームを見てみるも大事です。 ホームに入居を考えてらっしゃる方がご自分の目で確かめるには、動けるうち、判断力のあるうちでしか、実行できません。 介護が必要な状態になってからでは十分に判断することなく、満足のいかない老人ホームに入ることになってしまいます。 ぜひ、これから老人ホームを検討される方には後悔のないホーム選びをしていただければと思います

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