コラム

★ロイヤル川口講演会★

★講演会のお知らせ★ ロイヤル川口では、本日10月30日川口市民ホールにて講演会を 行います。 <場所> 川口市民ホール(キュ・ポラ4階) 講演会:13:30~15:00 相談会:15:00~16:00 「身近で安心!都市型介護のすすめ」 ~老後に不安を抱えている全ての方へ~ この度「介護・看護問題」「終の棲家問題」に取り組む獨協大学 名誉教授の大久保貞義先生をお招きし、更に現在ご入居されている 方をゲストとしてお招きしての対談もございます。 既にたくさんのご応募を頂きまして会場は満席となっております が、もしご関心のある方は、当日お渡しできるパンフレット等も ございますので、お越しくださいませ。

医療連携が充実のロイヤル川口

ロイヤル川口では、医療連携が充実したホームです。 ●同じ敷地内にクリニックが併設されています。 医療法人社団廣和会ふじクリニック (健康相談、健康診断、受診、入院施設のある病院との連携) 経験豊たかな、藤本院長をはじめとするスタッフの皆さんです。 ●同じ敷地内に薬局が併設されています。 ㈱レンティック中部 メロン薬局(調剤薬局) (急性及び慢性疾患に羅患している入居者様に、保険調剤による一部自己負担が必要です。) 対応が丁寧であり、高齢者目線のメロン薬局。スタッフの皆さんです。 今となっては増えてきた、医療連携の有料老人ホーム。 しかし、ロイヤル川口では20年も前から「医療連携」の重要性を訴えてきています。 高齢になるにつれて、何らかの疾病とは付き合わなければいけません。 そんな時に、同じ敷地にクリニックと薬局が併設されている事で、安心した生活が継続できるわけです。

環境整備課のお仕事2

お待たせしました! ロイヤル環境整備課のお仕事の第2弾です。 前回、ご紹介したとおり、環境整備課は清掃業務をはじめ、館内整備、 福祉車両の運転、管理など施設管理のスペシャリストが揃う部署です。 自社の社員が施設管理をおこなうことにより、ご入居者様の「ここを清掃 してほしい」、「これを直してほしい」などのご要望に即対応できます。 世界の一流ホテルでは、ホテルマンの修行として、まず清掃業務を徹底的 におこないます。清掃がサービスの基本であり、「おもてなしの心」だから です。 ぜひロイヤル川口をご見学いただき、「おもてなしの心」を体験してみてくだ さい。

*ロイヤル川口のスタッフ*

ロイヤル川口のエントランスを過ぎたすぐのところにスタッフボードがあります。 見学に来ていただかれた方は必ず足を止めてご覧になっていきます。 ホームとデイサービスをあわせて約80名近くの職員がいます ホームのヘルパーにおいては入居者2人に対し、職員が1人付くという比率になっており、手厚く介護ができる環境を整えています ロイヤル川口には“ありがとう 笑顔の真心届けます。”というキャッチフレーズがあります。 ロイヤル川口では、ヘルパー、生活相談員、ナース、環境整備課など様々な部署がありますが、スタッフ全員がこのキャッチフレーズを胸に抱き、利用者の笑顔のため、日々業務にあたっています

入居のタイミングと決断!

本日は、入居相談員の視点から「入居のタイミングと決断」についてお話したいと思います 有料老人ホームを検討される方は大きく分けて2パターンに分けられます。 ①ご自分の意思で入居を決断する。※本人の検討 ②介護が必要になった両親を家族が入居させる。※家族(子供様等)の検討 それでは上記②つのパターンそれぞれの入居のタイミングと決断についてをお話します。 ①本人の検討 ご本人の検討の場合、検討理由に多いのが、身寄りがなく将来介護をしてくれる家族が居ない。または家族や子供は居るが、将来迷惑を掛けたくない。といった 理由です。この場合、大切なのは「しっかりしているうちに入居する」ことになります。ご自身の判断力が低下してからでは、「良いホームなのか?本当に自分 に合ったホームなのか?」を見極めることは出来ません。 なかなか決断が出来ず、入居のタイミングを逃してしまうと、結局家族に迷惑を掛けてしまったり、最悪の場合、最近でも話題になっている「孤独死」という結 果を招いてしまうのです。ご自分で入居を検討される方は是非、ご自分で合ったホームに入居する為にも早め早めの検討をお勧めします ②家族(子供様等)の検討 ご家族の検討の場合、検討理由に多いのが、在宅での介護に限界を感じた。独居の親を一人にしておけなくなった。といった理由です。この場合、大切なのは 「介護に限界を感じながら介護を続けないこと・ぎりぎりまで独り暮らしを続けさせないこと」になります。介護疲れがピークになってくると、「冷たい介護」 をされる家族は少なくありません。認知症だとは分かっていても、つい怒ってしまったり、行動を抑制させたり、無視をしてしまたったりといったように、「優 しく出来なくなる」ものです。また、独り暮らしに限界が来ているのにもかかわらずまま継続していると認知症が進行する危険性もあります。 そうなると、在宅介護をしていくメリットはあるのでしょうか。介護される側・介護する側のどちらにも悪影響を及ぼすのです。「介護はホームに任せる・その 分家族は本人に優しくなれる」という事実をこれまで何件も見て来ました。「本人が自宅に居たいと言っているから・本人が拒否するから」という理由でなかな か決断が出来ないと、介護者側が先に倒れてしまったり、虐待行為等につながる危険性もあります。親を老人ホームに入れることに後ろめたさを感じる必要はあ りません。有料老人ホームは質の良いサービスを提供してくれる施設です。そうなる前に良いホームを探して、入居を決断する事をお勧めします *最後に* ロイヤル川口は介護付有料老人ホームです。①のようなご本人様②のようなご家族様、いつでもロイヤル川口をご見学下さい。文章や写真だけではホームの良し悪しは判断出来ません。是非1度ロイヤル川口の雰囲気を感じに来て下さい 入居のご相談は、ロイヤル川口・入居相談室までお問い合わせ下さい ℡:048-240-3399 私達、入居相談員が窓口です。ご連絡をお待ちしております

第1回 ヘルパー密着24時

只今、20時25分ブログ更新中。 と!ここでナースコールが鳴っています!「テュルル♪♪」 緊急取材をしたいと思います。 この画像はナースコールに連動しているPHSです。 303号室から呼びだしがあるようです。 ※ロイヤル川口ではヘルパーが24時間体制で皆様の生活をサポートしています。 303号室へ夜勤ヘルパーKさんが駆けつけます。 Kさんが到着すると他のヘルパーが対応中でした。 ※ロイヤル川口では夜勤時3名体制です。 ところで入居者Fさんの用件は部屋のリモコンが壊れたとのことでした! 安心したこの笑顔をご覧下さい。これがロイヤル川口の カ・イ・ゴ(介護)です! 公的介護保険では夜間の介護サービスはうけることが難しい現状です。なぜなら夜間緊急体制の職員確保が難しいからです。在宅とホームとの大きな違いは夜間の安心です。ロイヤル川口では、夜勤3名体制であなた様の安全を守ります。 入居を検討しているあなた様! 万が一の時も安心ロイヤル川口へ!

長寿のお祝い

私事ですが、先日、父親が還暦を迎え、家族が集まってお祝いをしました。 還暦以外にも日本では各年齢で様々な長寿のお祝いがあります。以下に代表 的な長寿のお祝いをまとめてみましたので、参考にしてみて下さい。 61歳・・・還暦(かんれき) 70歳・・・古希(こき) 77歳・・・喜寿(きじゅ) 80歳・・・傘寿(さんじゅ) 88歳・・・米寿(べいじゅ) 90歳・・・卒寿(そつじゅ) 99歳・・・白寿(はくじゅ) 100歳・・・百寿(ももじゅ) 108歳・・・茶寿(ちゃじゅ) 111歳・・・皇寿(こうじゅ) 120歳・・・昔寿(せきじゅ) 250歳・・・天寿(てんじゅ) 医療などが発達した現代では、100歳を超える方も多くおり、決して珍しい ことではなくなりました。※最近では高齢者の所在不明問題がありましたが、 調査の結果、120歳以上の方が約7万8千人もいたようですが・・。 ロイヤル川口でも、毎月誕生会を行っておりますが、その中で多くのご入居 者様の長寿のお祝いができることを誇りに思います。今後もロイヤルでの生 活を楽しんでいただけるよう、職員一同、精一杯、頑張っていきます!

☆館長です☆

皆様、はじめまして。館長の近藤でございます。 今日は、会社説明会の様子をご紹介します。 良きホームを維持するのは「人材力」。今年は、既に100名近い学生が見学に来ています。 ご入居者にも喜ばれる屋上庭園は、説明会でも人気スポットです。 ブログを見ているであろう学生さん。その会社の人事担当を、あなたが判断して下さい。 受付は、会社の顔!! 人事は会社の顔!! 良く見定めて、社会人としての第一歩を踏み出して下さいね。

認知症と寄り添う。

現在、全国に200万人いると言われている「認知症」ですが、実際に 認知症とはどのような病気なのか、もう一度ご紹介したいと思います。 ============== 認知症とは 一度獲得された知能が何らかの原因によって障害を受け、持続的に低下 した状態をさします。 診断基準としては、 ①:一度獲得された知的機能が何らかの原因によって低下すること。 ②:不可逆的(元に戻らない)こと ③:知的機能の手かによって社会生活や家庭生活に支障をきたすこと。 です。記憶力や、周りの認識する力が「一時的に低下したが元に戻った 場合」は「せん妄」と言います。元に戻らない状態が「認知症」です。 また、認知症かどうか判断するには「エピソード記憶の欠落」状態も 単なる物忘れと認知症を見分ける一つの参考になります。 ●単なる物忘れ 電話があった事は、覚えているがかかってきた人の名前を忘れる。 ◎認知症 電話があった事自体を忘れてしまう。 ※あくまでも参考なので、上記の症状が現れたからと言って確定した わけではございません。認知症の診断には専門のお医者さんへの受診 や、画像診断が必要です。 ============== 認知症にともなう周辺症状 認知症は、記憶力の低下、周辺状況の認知機能の低下の他、徘徊や 妄想、暴言などの行動が出てくる場合があります。目に見える奇妙 な行動に介護する側は戸惑い、何とか止めようとしますが、本人に とっては何らかのサインなので、無理に止めようとすると行動自体 がエスカレートする場合がございます。 また、最近テレビの特集などでも取り上げられていますが、認知症 の方々は記憶が全く無くなるのではなく、「嬉しい」「悲しい」等 の感情は一般の人よりも強く感じますし、覚えていますので対応方法 にも工夫が必要です。 ============== 認知症と寄り添う タイトルにも書いた「認知症と寄り添う」方法ですが、実際に個々で [...]

高次脳機能障害について

今日は、高次脳機能障害について解説したいと思います。 私たちの施設では病識を持ち、しっかりとした対応により症状を見守りながら介護を行っております。 高次脳機能障害は、脳血管障害や(転落や交通事故による)頭部外傷などによって、脳が損傷を受けることが原因でおこります。 高次脳機能が障害されると、高次脳機能障害といわれる状態になります。 では高次脳機能とは何かというと、“高次な、脳の、機能”のことかと思います。たとえば、言語、認知、記憶、注意、行動を計画する、状況を判断する、感情、創造、思考など ・・・‘こころ’がはたらいていると感じるような部分です。 その症状は多岐にわたり、脳の損傷部位によって特徴が出ます。これにともない、性格が変化・疲れやすくなる等の症状が出ることもあります。 損傷が軽度の場合は、MRIでも確認できない場合があり、PETという特別な機械でなければ正確な診断はできません。 その障害は、外部から見た場合でも分かりにくく、当人の自覚症状も薄いことが多いため、隠れた障害と言われています。 具体的な関わりの方法としては以下のような対応が必要になります。 ●追い詰めない 障害された機能の回復を目指して訓練するのがリハビリです。しかし、現在の医学では脳細胞を再生させることは困難で、訓練によってある程度の機能回復は望めても、生活面の支障は大きく残る事が多いのです。 また、訓練により機能回復を図っても、それが進まないと本人を追い込んでしまうことになる場合があるので注意が必要です。 ●代替手段を身に付ける むしろ、失った機能の代替手段を使えるように援助したほうが効果的と言えます。代替手段とは、脳の機能を他の手段で置き換えること・・・例えば、記憶に問題があるのなら、メモの利用を利用することなどが考えられます。 ●単純な環境作り 環境を分かりやすくシンプルに整えることも大切です。例えば、入院中の本人の持ち物が多くても管理することができないのです。 ●用件は一つずつ 一度に二つ以上の要求を伝えても、混乱して時にはパニックになってしまうので、用件は一つずつ伝えることです。書いたメモを利用できれば、複数の用件を伝 えても実行可能です。言葉だけに頼らない予定や作業の手順などは、言葉で伝えるだけではなく、文字に書いて示したり、絵や写真で手順を示すことで混乱が少 なく分かりやすくなります。記憶障害への対応記憶能力自体を回復させることはなかなか難しいので、それに変わる手段を身につけることなどを目指します。 ●記憶の外在化 記憶すべきことをメモなどに残し、利用することを習慣化する。その人にあったノート、メモなどでスケジュールや作業手順を記録して記憶障害を補う。 ●生活の記録も習慣化する。 行動のパターン化習慣化できる日課は一定のパターンをつくり、その流れに沿って行動できるようにすることで、日常生活をスムーズにすることが大切です。 身の回りをシンプルに本人が管理するものを減らすことで管理しやすくします。 置き場所を変えない物の置き場所を一定にすることで容易に探せるようにする。 ●注意障害への対応注意障害への対応 集中力が低下している人に対しては、作業時間を短く、休憩を多くして容易に課題が達成できる段階から練習してもらうことが必要です。 はじめは、課題を限定して繰り返し練習してもらったり、完成に近いところから始めて達成感や完成イメージが持てるように支援します。 ●指示はひとつ 同時に複数の指示をしないようにします。ひとつづつならできることでも、いっしょに指示されると混乱して優先順位をつけられないため結局はとりかかることができなくなります。 ●注意を引くための工夫 ことばがけをして、注意を喚起したり、注意すべきポイントをわかりやすく示す工夫をします。 ●物理的環境づくり 雑音や他の人の会話や動き、作業と関係ない道具などが見えるところにないような気が散らない環境づくりを行います。 [...]

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